会社はトップで120%決まる。
こんにちは。気づきに導く専門家の奥田です。
会社は、『トップで決まる。』と言われます。
僕は、この原理原則に120%同意していて、
コンサルティングを行うにあたり、
『会社はトップで120%トップで決まる!』ことを前提にしています。
この原理原則に従えば、コンサルをする上で、全てがシンプルになります。
例えば、クライアントの経営者から
「会社を成長させたい!」というリクエストがあれば、
僕は従業員教育でも、新商品&サービスの開発でも、M&Aでもなく、
経営者の『成長』にフォーカスし、
何をどのようにして経営者の成長を実現するかということだけを考えます。
社長は会社の最高意思決定権者
よくよく考えてみれば当たり前のことかもしれません。
会社の最高意思決定権者であり、最高執行責任者であるのが
トップの社長なのですから。
しかし、一般的に会社の成長において、
経営者自身についてのことは、横に置いておいて、
やれ「人材教育」「優秀な人材の採用」「仕組み作り」「マーケティング」などの必要性が語られたりします。
僕は、そこに事の本質があるように思えません。
全く効果がないとは言い切れませんが、
『最短最速』で会社の成長を実現するには遠回りのように感じます。
もしあなたが『最短最速』で会社の成長を願うのなら、
『経営者の成長なくして会社の成長なし』
この方向性で取組みされることをオススメします。
経営者の成長が、会社の成長のスタート地点なのですから。
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