経営理念の見直し

こんにちは。奥田です。

 

[経営理念の見直し]についてお話します。

 

経営理念を見直すということは、すでに経営理念が確立されて、

その内容が、現状に沿わなくなり内容を変更したい状況があります。

 

僕が、これまで経営理念を見直すお手伝いをしたケースで言うと、

・事業継承で経営者が変わることによる見直し

・経営者の思いが進化しての見直し

があります。

 

具体的な経営理念の見直すタイミングは、

経営者が変わるときか、

同じ経営者でも、考え方や想いに大きな変化が起こったときです。

 

まず、事業継承の事例でお話すると、

先代のご子息が跡を継ぐ形で経営者になるパターンが多いです。

僕が理念コンサルでお手伝いしたケースでいうと、

経営者の息子さんの事例しかありません。

 

この場合、先代が長年、培った基盤を継承しつつ、

次世代の息子さんの思いをどう付加していくのか・・・

と考えて、

見直しという形で経営理念を作るのが一般的かなと思いますが、

僕が理念構築コンサルでは、そのようなステップは踏みません。

 

単純に、次世代の経営者の経営理念、

つまりその経営者の人生理念を作る形で理念構築をします。

なぜなら、

すでに後継者の経営者自身に、

何かしら先代の作り上げたものがすでに含まれていると考えるからです。

 

後継者の認識できるものが全てです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

ですから、

今ある何かをこねくり回して、見直したり、変更したりすると

結果的にまとまりの無いものになる可能性があります。

そういう理由から僕は、今ある経営理念の見直しという形を取らず、

新たに後継者の経営理念(人生理念)を構築します。

 

次に、

経営者の想いが進化して見直しするケースについて。

 

理念構築コンサルで理念を構築してからの事例でいうと

理念を確立してのち1年以上が経過して、

その想いのレベルが大きくレベルアップしての見直しです。

当時の想いを深いレベルでここまでやるか、

というくらい徹底的にやったとしても、

経営者の想いのレベルがアップすると、

どうしても経営理念も変化せざるを得ません。

 

人間は、誰もが成長する生き物です。

ですから、経営に対する考え方としての経営理念も

経営者の成長と共に変化してもおかしくありません。

 

実際、僕が理念構築コンサルを終えてすぐに、

クライアントの経営者にお伝えしていることがあります。

 

「理念は絶対に変わらないものではありません。

経営者の成長と共に進化する可能性があります。」と。

 

いずれにせよ、

その時のトップである経営者の想いがベースとなり、今の経営理念では違和感を感じるときが、見直しをするタイミングになると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA