【理念を掲げる】上で押さえるべきポイント

こんにちは。

理念を軸に社内を一体化するコンサルタントの奥田です。

 

社員のベクトルを合わせたいと考えているあなたと一緒に

理念を掲げることの意味とそのポイントについて考えたいと思います。

 

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◆目次◆

(Ⅰ)理念を掲げる意味

(Ⅱ)本当の理念の掲げ方

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(Ⅰ)理念を掲げる意味

そもそも、

なぜ、理念を掲げることが大切なのでしょうか?

 

多くの経営者の場合、何のために「理念を掲げる」のかというと、

理念という想いを共有し、全社員、社内のベクトル一つにまとまることで、

同じ目的に向かって進んで行きやすくなるイメージを持っています。

 

しかし、多くの会社が、経営者が、社員と想いを一つにすることが出来ず、

同じ方向を向いているという実感を得られず、

経営者の自分一人だけが頑張っている感覚を持った人が多いのも事実です。

 

もし、理念をしっかり掲げることで、

社内のベクトルをピタッと揃えることが出来るなら、

本来、もっと理念を掲げる方法が、世の中の会社の一般常識、

例えば、経営の基本理論のように認識されていてもおかしくないですが、

そうはなっていません。

 

つまり、

単純に、理念をまとめ上げて、

会社として、大々的に理念をうたい、掲げることをすれば、

結果として、全社員のベクトルが合うわけではないということです。

 

しかし、だからといって、

「理念を掲げることに意味がない!」と言いたいのではありません。

「ポイントを押さえて実行しないと、空回りになりますよ。」

ということをお伝えしたいのです。

 

そこで、実際に

会社を一体化させるために、理念を掲げることを検討されているあなたに、

失敗のない理念の活用方法についてお伝えしたいと思います。

 

まず、最初に質問しました、

なぜ、理念を掲げる必要があるのでしょうか?

ということをもう少し、深めていきたいと思います。

 

僕のこれまでの理念コンサルの経験をもとにお話すると、

「社員のベクトルが揃っていない・・・」

「会社にまとまりがない・・・」

といった問題の原因として、

「経営者自身の想いが、経営理念という形になっていないので、社員に伝わっていない・・・」

と考えている人が多いです。

 

あなたの場合はどうでしょうか?

 

そして、

経営者の想いを理念として確立することで、
しっかり言葉化され、社員に認識されるようになり、
繰り返し唱え、確認することで、社員に考え方がインストールされる、浸透する

というイメージを持っているケースが多いです。

 

(Ⅱ)本当の理念の掲げ方

ここまで、
一般的に多い理念を掲げることに対してのイメージをお伝えしましたが、
僕が社内一体化のコンサルを行う際の

『理念を掲げる』ことの意味は、それらとは異なります。

 

僕がこれまで160社以上の理念作りに関わって、

理念をベースにした会社経営の支援をしてきた中で至った結論として、

たしかに、社員のベクトルを揃えるという効果がありますが、

それよりも、

理念を掲げるということは、

「○○したい人、この指止まれ!」

と呼びかけをすることだと考えています。

 

例えば、子供の頃を思い出してください。

子どもが公園で、かくれんぼをしたいのに、

「鬼ごっこしたい子、この指止まれ!」と呼びかけることはしません。

 

一般的に、理念は浸透させるものとして認識されていますが、
浸透させるとは、社員の考え方を改めるとニュアンスで使われていることが多いです。

しかし、誰かの考え方を変えるというのは、究極を言えば、洗脳するしかありません。

ですから、理念を社員に浸透させるというのは、言うほど簡単なことではありません。

 

つまり、理念を浸透させるというよりも、

理念を掲げることで、

『同じ思い、考えを持った人が、集まってきやすいように、旗を振る』

ことが重要です。

 

ここで参考までに

理念を掲げるために、すぐに使えるフォーマットとしてお伝えしますね。

 

「私たちは、〇〇を理想世界と考えています。

その理想世界を創るために、☓☓に取り組んでいます。

そんな理想世界を創ることに共感いただけるあなたも一緒に、歩んでいきませんか?」

というお誘いをするカタチとなります。

 

つまり、会社や経営者がする理念を掲げるという行為は、子供の遊びのお誘いと同じで、

会社の目的と実現するための手段、

そして価値観を社内外に提示し、

その価値観を分かち合える人たちへの呼びかけ

となります。

 

ですから、

理念を掲げるということを、表面的に捉えてしまうと、

会社での考え方を同じにする、とか、

全社員で方向性を確認する、とか、

ベクトルを揃える、とか、

確かにそういう効果もありますが、

本質的には、

理念に共感する仲間を募り、

『一緒に進んで行きましょう』という声かけ

と言えます。

 

 

追伸

すぐに社内のベクトルを合わせられるように

「この指止まれ!」と自信を持って仲間を募るために

理念を作りについての企画を1つ、ご紹介します。

無料で受講できる僕の理念構築コンサルサービスの一つです。

 

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