理想のチーム作りに必要なこと(職場編2)

こんにちは。経営コンサルタントの奥田です。

 

職場におけるチーム作りについて、その2をお届けします。

 

前回のまとめとしては、

経営者がリーダーとして、チームを作りにあたり、

【つながる力】を強く意識していること

が重要とお伝えしました。

 

カリスマ性を備えている、とか

リーダーシップを発揮できる、とか

マネージメント能力が高い、とか

そういうスキルが高いことを求めているのではありません。

 

チーム作りに必要なこととして、

仲間同士がつながること、つながっていることを強く大切にしている思いを持っている、

ことが重要です。

 

当たり前のことを説明していますが、

結構、多くの経営者が陥るワナがあるので、そのお話をしたいと思います。

 

例えば、理想のチーム作りにおいて、

リーダーがメンバーに対して

「メンバーはチームに貢献すべきである。」

と考えていたとします。

 

この考え方をしっかりメンバーが守れば、チームがまとまり、

メンバー同士が助け合う理想のチームにつながりそうな考え方だと思います。

 

しかし、

実際の現場では、この考えのために、上手くチームがまとまらないことがあります。

どういうことか分かりますでしょうか?

ぜひ、あなたなりの答えをもって読み進めてください。

 

例えば、

あなたは、こんな経験をしたことがないでしょうか?

 

あなたは、ちゃんと約束を守る人で、

約束の待ち合わせ時間にも遅れないように行く人です。

夕方5時に待ち合わせ場所に、友達とご飯を食べに行く約束をしていました。

 

当日、あなたは、約束の5分前に待ち合わせ場所に着きました。

そして、約束の5時になりました。

しかし、友達はまだ姿を現しません。

 

そして、あなたはイライラしだします。

「約束の時間は、5時って言ったんじゃないのか・・・」

「なんでちゃんと約束の時間を守らないんだ・・・」

「時間を守らないって人としてどうなんだ・・・」と。

 

そして、遅れること10分、

走ってきた友達が到着して、開口一番で言いました。

「そこの駅のホームで人が倒れて、介抱していて遅れたんよ。ごめん!」と。

そんな理由を聞いて、あなたは、友達の人間性を疑った自分に対してイヤに感じました。

 

なぜ、こんな自己嫌悪をすることになったのでしょうか?

その理由は、「時間をちゃんと守るべき」という考え方を持っていることから、

そのルールが今回の約束においても、

ちゃんと守られているかどうかを気にしていたからです。

 

本来のあなたが持つ優しさから言えば、

「約束の時間を過ぎたけど、何かあったのかな?大丈夫かな?」

と心配していたと思います。

 

しかし、この「時間をちゃんと守るべき」という考え方を持っていることで、

その優しさどがこかに行き、相手を責め、

自己嫌悪に陥ってしまうという事態を引き起こしてしまいます。

 

話を本題に戻します。

 

理想のチームを作る際に、

リーダーが、「メンバーはチームに貢献すべき」というあるべき論の考え方を持ったとき、

同じようなことが起こりうるということです。

 

「●●すべき!」

「××しなければならない!」

「◆◆してはいけない!」

といった金科玉条の絶対ルールを考え方として握りしめたとき、

そのルールがちゃんと守られているかどうかを見張りだし、他人をチェックしだします。

 

そうなると、本来、持っている優しさと真逆の言動をしてしまいます。

 

そんなことをリーダーがやりだすと、まとまるチームもまとまりません。

ギスギスするだけです。

 

職場における理想のチーム作りにおいて必要なことのまとめ

絶対ルールを設定すると、チーム作りがうまくいかない!

 

では、どうすればよいのかは、また次回にお話したいと思います。

 

追伸

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