こんにちは。奥田です。
本音で話せる仲間作り、信頼できるチーム作りのために、
経営者の孤独感をテーマに話をしています。その第二回目です。
前回、一回目
1回目のまとめとして、「経営者が孤独である。」という思考が大前提となって、その現実を生み出している可能性があるという話でした。
この記事を読まれているあなたは、経営者として孤独だと感じているからこそ、その解決の糸口、ヒントを求めて、読んでいるんだと思います。
では、さっそく、解決の方向性について話をしますね。
この「経営者は孤独である」という思考が問題を起こしている可能性があると。
何が問題かというと、自分の信念となっている「経営者は孤独である」という考えが正しいということを現実世界から証拠を集めて、「やっぱり!そうだ!」という正しさを証明する行動をしてしまうことです。
つまり、本当は、仲間を作ることが目的なのに、自分の考えが正しさの証明が目的になってしまう、現象が起きています。
誰もがこれを無意識でやってしまうので、その状況を脱出するのが非常に困難です!
僕も含めてですが、人間の習性として、何かしらの信念を持つと、それを証明するための証拠を現実世界から集めるということをやらかしてしまいます。
結論として、「経営者は孤独である。」という信念は、本音で話せる仲間を作ると信頼できるチーム作りの邪魔となるので、そこに執着しないようにしてほしいということです。
執着しないというこは、その考えを信じないということ。手放すということです。
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